この日も頭上には夏の空が拡がっています。
午前11時、出演者の方々、スタッフが集まって、舞台の設営(普段は布木紙楽土の中に収納してあるのです)とPAのセッティングをしています。この時間帯からすでに気温は30度を越えています。テントの下ではすぐに汗だくになってしまいます。
店のスタッフには出演者や観客の体調が心配になってきた様子。
木工作業所や店内から集めた巨大扇風機を設置してテント内の温度を下げることにしました。

私は今まで「大正琴=演歌」という先入観を持っていたのですが、それを打ち破る選曲とアレンジで驚きました。
曲目は井上陽水の「少年時代」やコブクロの「蕾」ZARDの「負けないで」等々、アンコール曲は「ジュピター」大正琴アレンジも良かったです。

「スタンドバイミー」「ディドリームビリーバー」などのオールディーズナンバーから「ブルーシャトー」「亜麻色の髪の乙女」などのグループサウンズの代表曲、S&Gの「Mrs.ロビンソン」など、誰もが耳にしたことがある幅広いレパートリーを披露しました。

今日が初ライブ&デヴューだそうですが、メンバー個々の音楽活動のキャリアは長い実力派ぞろい。
初めてでも安定したライブを見せてくれました。
さすがにこの時間帯になると気温も下がり始め涼しい風が吹いてきます。
夕方、cafeに立ち寄ったついでにLIVEを見て行こうというお客さんも多く、この日一番の盛り上がり。


実は、個人的には途中で暑さのため、MYカメラが動作不良になるというアクシデントもありましたが、無事に終了することができました。
ありがとうございました。
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