2008/10/27

『山本なつき&小山寛治』フェリアード~DuoConcert

25日(土曜日)は山本なつきさんと小山寛治さんのユニット「フェリアード」によるボサノバコンサートでした。
山本なつきさんは88STAGEでの出演は今回で5回目、布木紙楽土で一番最初のライブ(その時は非公開のお試しだったのですが)でも出演されたアーティストです。88STAGEでLIVEを始めてからもうすぐ3年目になりますが、お会いする度に人柄の良さを感じます。
今回、小山さんはピアノだけでなく鍵盤ハーモニカ、ドラム(サンバ用のドラムなんですが、名称を忘れた)を披露。
実はリハーサルではちょっとギターも弾いていました。飄々とした印象を受けるピアニストの小山寛治さんとの掛け合い漫才風トークも最高でした。
そんな人柄がにじみ出ているようなコンサート。お客さんたちもリラックスしてゆったりと聴いています。
なつきさんの声は、相変わらずやわらかで伸びがあってステキです。いつまでも聴いていたいような歌声で、終わった後も名残惜しい気分が残っています。ライブ後のお客さんが皆、満足したような顔をしていたのが印象的でした。
お二人ともお疲れさまでした。
こらからもぜひ88STAGEでのライブを続けて欲しいと思います。

【おまけ】
翌日、金比羅さんでの奉納コンサートの帰りに再び布木紙楽土に立ち寄ったお二人。
小山さんが店に置いてあったプサルターに目をつけ、スタッフから弾き方を手ほどきされていましたが、わずか数秒で「こんぴらふねふね〜♪」と弾いていたのはさすが地獄耳と言われるピアニスト!です
(いや、でもこの選曲に思わず吹いてしまったのは私だけではありません)
金毘羅さんは凄く寒かったそうで、自分たちよりも観客を気づかっていたお二人。
本当に良い方々です。お疲れさま、そしてありがとうございました。

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