2009/07/31

ウーゴ・ファトルーソ&トモヒロ・ヤヒロ LIVE

昨日7/30布木紙楽土店内でウーゴ・ファトルーソ&トモヒロ・ヤヒロ/デュオライブ
「DOS ORIENTALES」が開かれました。
本番のライブ写真とレポは後ほど本家サイトでアップしますが、
ここでは一足先にリハーサルのようすを少しだけ公開。
ウーゴ・ファトルーソさんの弾くベーゼンドルファー。
今日はひときわ歯切れのよいリズムと力強い音を出しているようで
弾き手の個性が際立つピアノなんだと改めて感じさせてくれます。
percussionのヤヒロ・トモヒロさん。
丸亀に来られたのは二回目。毎日うどんを食べていたとか。
そして今回のライブが2009ツアーの初日とあって念入りにチェック。(機材が不十分で申し訳ないです)
ゲストボーカルは中南米のディーバ・松田美緒さん。
ブラジル音楽、ファド、その他ポルトガル語圏の音楽の歌い手として注目を集めている歌姫です。
たとえ言葉(歌詞)はわからなくても、聴いているだけで胸に迫ってくるものがあります。

さてこちらは
ライブ終了後、店内にあったトイピアノを見つけて、ご機嫌なウーゴさん。
トイピアノがひときわ小さく可愛く見えますが、すごく嬉しそうに記念写真を撮っていました。

先日のライブ、トリオYaS-375の小柳美奈子さんもこのトイピアノを楽しそうに弾いていました。
プロのミュージシャンにとてもウケているトイピアノです。

2009/07/30

フロントにパラソル出現!

88STAGEのフロントにパラソルを設置しました。
丸テーブルに合わせて3つ。

木製の軸が赤いテーブルクロスに映えて、どことなく「和モダン」な雰囲気だと思いませんか?
このテーブルでテイクアウトのアイスコーヒーなんか飲みたくなります。
ちょっとしたリゾート気分?!

ご覧のように、今年は曇り空が多く、四国はまだ梅雨明け宣言をしていませんが
これから晴天が続くようになると、大活躍してくれることでしょう。

2009/07/23

明日、88STAGEにフランス料理店「ドゥーザベイユ」がオープンします

いよいよ、明日フランス料理「ドゥーザベイユ」が88STAGEに誕生いたします。
昼間の「88Cafe」が夜、18:00にはフランス料理店「Deux Abeilles」に早変わり。
12席と小さいながらも素材を活かしたリーゾナブルなフランス料理を
暖かいサービスとともにお届けしたいと思っています。
今日は開店の準備で88STAGEを臨時休業させていただきました。
折角ご来店くださったお客様の皆様には心からお詫び申し上げます。
写真は明日の開店のために用意しましたフラッグです。
88STAGEの正面とお店の入り口で風にたなびいています。
今後とも昼の顔「88Cafe」と夜の顔「ドゥーザベイユ」をよろしくお願いいたします。
ともにご予約は0877-21-8810までご連絡ください。

2009/07/21

「阿波四国三郎牛のいちぼ」とは?

ラッキーからフランス料理店「ドゥーザベイユのメニューについての補足情報です。

ファーストメニューにある「いちぼの炭火焼」ですが、
お肉は阿波の『谷藤ファーム』で、種付けから飼育、製育、そして精肉加工から出荷まで
完全に管理した一貫システムによって出荷されたブランド牛「四国三郎の和牛」です。

吉野川の豊かな自然の恵みによって、最高の品質に育てられた国産黒毛和牛。
出荷肉の親牛の生産地・生産日も証明できる安全な純粋黒毛和牛です。
阿波牛の中でも、数少ない一貫生産での品質管理によって生まれた「四国三郎の和牛」の品質は、
全国から高い評価をされ数々の賞を受賞しています。

その和牛のイチボ(ランプと呼ばれるおしり上部のお肉のうち、下側の部分を特に切り出したお肉です。
上モモ部分にあたるため、運動を重ねていることから脂肪分の少ない赤身肉でも特に柔らかく、
稀少な部位で人気のあるお肉です。)の炭火焼は、肉の旨みもあり赤ワインとも合うので、
今回シェフのおすすめメニューとしてご用意しました。

みなさん、オープンを楽しみにしていてくださいね。

2009/07/20

ドゥーザベイユ メニュー流出!(ただし料理の写真ではありません)

いよいよOpenが近づいた夜の88、フレンチのDeux Abeilles"ドゥーザベイユ"ですが、
いったいどんなメニューが登場するのか、気になって夜も眠れない方のために、
オープン初日からのメニューを極秘入手。(いえ、実はおおっぴらに見せてもらいましたが)
というわけで早速開店初日のファーストメニューを先行公開します。
(残念ながら、料理の写真も味見レポートもありません)
見ての通り、リーズナブルなお値段ながら正統なコースメニュー。どちらのコースもプラス¥1,500で
最近注目されている阿波四国三郎牛の「イチボの炭火焼き」をメインディッシュに選べます。

さて、これらがいったいどんな料理かと言いますと……。
すみません、貧乏舌の私にはメニューだけではどんな料理か想像もつきません。
しかし、定評ある88のふたりのシェフが地元のこだわりの食材を選び、腕によりを掛けてかけて作るフレンチです。
そこらにあるレストランとはひと味もふた味も違います(想像)。
もうじきオープンの、自然あふれる彩りと味わいに満ちた88のフレンチ、機会がありましたらぜひご賞味ください。

2009/07/17

桃のショートケーキ

いまや季節に関係なくたいていの果物が食べられるようになりましたが、
それでも果物それぞれの、旬の季節に食べるとおいしさひとしおです。
私的には夏の果物といえば「スイカと桃」なのですが、そのうちの桃を使ったショートケーキのご紹介です。
桃といえば桃の缶詰で年中いつでも食べられますが、旬なこの季節に農場で採れた桃の味はまた格別。

その新鮮な桃をふんだんに使ったショートケーキは、まさに夏の味を堪能できます。
トッピングのブルーベリーの甘酸っぱいアクセントも、みずみずしさあふれる桃の爽やかな甘さを引き立てます。
真夏の暑さから逃れて味わうひと時の涼しさに、お薦めの一品です。

2009/07/10

ヴァイゼンバッハのトイピアノの登場です

毎日88カフェに顔を出してくれる白川さん。実は白川ピアノ調律所の社長さんです。
飯山にあるアトリエには世界中の有名ピアノが溢れんばかりです。
プロのピアニストからアマチュアまで日本中からお客さんが訪れます。
自ら海外に出かけアンティークピアノを探し日本に持って帰り見事に再生復元をさせます。
その腕とこだわりは正にマイスターです。
88STAGEのライブでもおなじみのグランドピアノ“ベーゼンドルファー”
これも白川さんによって復元された1914年第一次世界大戦の前日に生まれたピアノです。

さて、その白川さんがついにオリジナルのトイピアノをプロデュースしました。普通のトイピアノは25鍵から30鍵前後なのですが、このトイピアノは44鍵。
44鍵というのは世界初でその音の響きや雰囲気でトイピアノの域を超えています。

1,おもちゃメーカーでは無くピアノも作る総合楽器メーカーで製造。
2,材質は高級ピアノと同じメープル(楓)材 の積層板を使用。(黒色はMDF)
3,ほぼ±10セント以内に納まるように調律をやり直している。(A=442Hz)
4,鍵盤数がトイピアノとしては、かつて無い世界最多クラスの44鍵。
5,色は木目を生かしたマホガニーと黒の2色。(各色25台ずつ・計50台限定)
6,アクションは跳ね上げ式のウィンナーアクション。
7,音色を決める音源はドイツ製の金属丸棒を使用。
8,サウンドバー(音棒)は錆び易いので錆止めのシールコート加工済み。

とまあ、こだわりぬいて作られたトイピアノ
百聞は一見にしかず、とにかく見に来てください

楽天で砥部焼きを全国に!

88STAGE楽天店で砥部焼きのコーナーを作りました。
http://item.rakuten.co.jp/88stage/c/0000000119/

より多くの人たちにその良さを知ってもらいたいので、できるだけ丁寧に紹介したいと思っています。

砥部焼きは白磁に映える文様に職人さんの数だけ個性があり、見ているだけで楽しいのですが、
何と言っても使う人の勝手を考えた形や持ちやすさが嬉しいところ。
触っていると職人さんたちの気持ちが伝わってきます。
機械作りではないぬくもりや温かさをぜひ感じとっていただきたいと思います。

といっても、ネットでは触ってみることができないのがとても残念。
実際に一度購入して使っていただくと、きっと砥部焼の良さがお分かりいただけると思います。

先日、中田窯のお皿を贈答用にということで、何十枚も特別仕様でご注文いただきましたが
1ヶ月弱の製作期間を経て出来上がってきたお皿にお客様も大変満足された御様子でした。
贈り物を受け取られた方々からも、お礼の電話などをいただきまして、
とても喜んでいらっしゃる様子が伝わって参りました。

写真は私のお気に入りの夫婦マグカップです。水玉模様がとても可愛いでしょ?
一応、細い方が女性用ですが、うちの場合は...

マグカップは人気が高く、あっという間に売れてしまうので、楽天のショップにも現在一つしか残っていません。 
ただいま製作中ですので、もうしばらくお待ちください。

2009/07/09

涼を呼ぶ小さな庭ーBONSAI(盆栽)

布木紙楽土にミニ盆栽が新入荷しました。
中央のクロマツは高さ20センチぐらい、両脇のクロマツは10センチ程度。
野山に生えている大木をそのまま写し取ってミニサイズにした盆栽。
小さくても立派な枝ぶりではありませんか?
まるで手のひらに乗る小さな庭のようで、そのままひとつの世界を表したようでもあります。
このBONSAIたちは香川県の東部・鬼無町からやってきました。
実は鬼無町は(桃太郎の鬼退治伝説だけでなく)松の盆栽でも有名なところ。
その歴史も古く、200余年前、瀬戸内海沿岸に自生する松を掘って 鉢植えに仕立てて
販売したことが始まりなのだそうです。
今日では全国の松盆栽の80%のシェアを占めているとか。

さて、気になるお値段ですが
ゴヨウマツ¥1000 くぬぎ¥2.500 クロマツ¥3,000〜5,000 メギ¥3.000
モミジ¥1000 などなど。非常にお手ごろ価格ですので、ギフトにもぴったりです。

盆栽って難しそう・・・いえいえそんなことはありません。
もし育てるのに失敗して苔が枯れちゃったーとしてご安心を。
1回限りですが、水苔を交換するアフターフォローもバッチリです。
『布木紙楽土』店内のあちこちに置いてありますので、ぜひご覧になってください。

速報 !! 88にフレンチ登場! 

とても嬉しいお知らせです。
7月24日、88STAGEに新たな顔が加わります。
Deux Abeilles(ドゥーザベイユ)というフランス料理店です。
88Cafeが夜の訪れともにフランス料理店に変身します。
席数も12ですので、お客様にはゆったりとした雰囲気の中で、
美味しいお料理と心のこもったサービスでくつろいでいただきたいと思っています。

シェフは現在の88cafeでおなじみの吉井シェフに、新たに小国シェフが加わりWシェフで店を盛りたてます。
それぞれの得意分野を活かした素晴らしい料理を提供してもらいたいと思っています。
Deux Abeillesというのは、フランス語で2匹の八チという意味です。
88つまりハチハチとかけていて、ちょっとしたシャレにもなっています。
二人のシェフが、素晴らしい食材に出会うために飛び回る風景をイメージしていただけると楽しいかと。

ドゥーザベイユは地元、四国にこだわった素材を活かした身体にやさしいフレンチを目指します。
また、香川漆器や砥部焼きの器を使ったり、地元の方々にも親しみやすく喜んでいただけるお店にしたいと
思っていますので、よろしくお願いします。

メニューはコース料理を3種類ご用意いたしました。

  Raisonnable ~リーゾナブル)~    2600円
  Degustation ~シェフのおまかせ~   4600円
  Speciarite  ~スペシャル~      8000円~

Speciariteというのは、お客様に食べたい料理をあらかじめ教えていただいた上で、食材を用意し、
料理させていただくというスペシャルメニューのことです。
素材を厳選するために5日前からのご予約制となりますが、
どんなリクエストをいただけるか、今からドキドキしています。

詳細は88STAGEのホームページとDeux Abeillesのホームページに近々アップする予定です。
お問い合わせ・ご予約は0877-21-8810(88カフェ)までご連絡ください。

2009/07/07

オーバー・ザ・レインボー

88STAGE裏に虹が立ちました。
88STAGEの近辺では雨が降った形跡はありませんでしたが、地上からの水蒸気が見せたのでしょうか。
布木紙楽土の裏には自家製の水田もあるのですが、広々として見渡せる風景は気持ちの良いものです。
(ナイショですが、気持ちの良い季節はここでお弁当を食べているスタッフもいます。)
望遠で撮ると奇麗な虹です。
そういえば、88のLIVEでも何度か演奏されたOver The Rainbowという曲がありました。
虹はほんの数分で消えてしまましたが、虹を見るとなにか良いことが起こりそうですね。